『トラブルネイルとは』
最近のネイルサロンメニューではジェルネイルがメインとなっているお店が大変増えているため、ジェルやアートをメインで行っているのが、”ネイルサロン”だと思われている方も多いのではないでしょうか?
しかし爪のトラブルのためジェルネイルやアートをすることが出来ない方も大変多いのが現状です。ジェルネイルをした後、正しく取り除いていないため「傷んでしまった爪」や、「薄くペラペラになってしまっている爪」「先端が巻き込んでしまっている爪」「横から亀裂が入って割れている爪」「縦に割れている爪」「深爪」「噛み爪」「縦ジワや凹凸」「変形」「変色」「伸びきった甘皮」「ささくれ」「足の巻き爪」など、サロンに来るお客様は爪のトラブルで悩まれている方も多いのです。
このような方がネイルサロンに相談に来られたらどのように改善して差し上げれるでしょうか?
当校の母体である「マリアール」はネイルサロンが始まりでした。
ある時のこと、40代で小学4年生頃から爪が変形してしまい原因は不明とのことで、病院に行って治療しても全くよくならなかったという方がお見えになりました。
その方は皮膚科で「最近、ネイルサロンというところがあるようなので行ってみたらどうですか?」と病院から紹介されとおしゃって来店されたお客様でした。
病院で外傷や感染症で変形した訳ではないということでしたので、これまでの経験で必ず良くなると確信しました。
まず、お手入れ法として、ネイルケアとパックで血行を促し爪の成長を促します。
さらに、変形したところがわからないように、スカルプチュアネイルで造形しカラーリングをして仕上げました。
本当に見違えるように綺麗にすることができ、
仕上がった爪を見たお客様の『喜びの涙と笑顔』が今でも忘れられません。
サロン経営の長い歴史の中で、たくさんのお客様の爪を健康な爪に改善してきたことで得られた知識や技術を当校では授業で学んでいただけるようにしています。
当校の考えるネイリストとは『爪の専門家』です。
トラブルネイルも改善できる知識と技術が身についた本当のサロンワークができるネイリストの育成をしています。
「ネイリストコース」「プロフェッショナルコース」で検定試験を確実に取得できるように構成し
「パーフェクトコース」ではトラブルネイルを綺麗にできる知識と技術を身につけ、さらにスクール内のスチューデントサロンで実際のお客様のお迎えからお帰りまで実戦的にサロンワークを学びます。
卒業するときには、すぐに現場で活躍できるネイリストにする!
それが当校の強みであり理念です。